小金井市民の歯と口の健康
「第47回 小金井市民の歯と口の健康2025」 開催後記
| 日時 | 2025年6月15日に開催しました。 |
|---|---|
| 場所 | 小金井宮地楽器ホール |
天気予報ではその日は午前中まで雨、という予報でしたが開場前には雨もやみ、時折微妙な天候でしたが概ね問題がない天気でした。むしろ午後からは日差しが回復し暑いくらいでした。
その「はとくち2025」ですが、来場者は574人と近年では最高の来場者数となりました。ご来場の皆様には感謝申し上げます。
メイン会場 小ホール
地下一階市民ギャラリー
マルチパーパススペース
メイン会場である小ホールでは、まず受付で歯ブラシと各種リーフレットの入った特製トートバッグを配布いたしました。
お口の中で清掃している鳥獣戯画達です。しかしながら今年は予想を上回る来場者のために全員に配布できず申し訳なかったです。
はとくち川柳
今年も多くの歯と口にまつわる川柳のご応募があり、それら川柳を来場者が見て頷いたり笑ったりしている姿がみられました。
来場者による投票により、毎年「金・銀・パール賞」が選出されますが、今年の金賞は昨今の世相を反映した形になったのが趣深いところです。
受賞作品
- 金賞: 歯が痛い 財布はもっと 痛いのに
- 銀賞: 苦労して 歯磨きするも また食べる
- パール賞: 虫歯ゼロ 今日も歯磨き がんばります
そしゃく力検査
ロッテキシリトールチェックガムを一定時間咬み、その色の変化でそしゃく力を確認しました。 今年も多くの方が参加し問題なく咬めているのか確認されていました。
位相差顕微鏡でお口の細菌を見てみよう
府中保健所・立川保健所の先生のご協力で位相差顕微鏡という光のズレを利用した細菌が生きたまま観察できる顕微鏡で、来場者のお口(プラーク)にいる細菌を観察しました。
作業工程上、時間がかかり待ちのための長蛇の列もありましたが、みなさん関心が高く大盛況でした。
シャドーボックスを作ろう
去年まではペーパークラフトでしたが、今年はシャドーボックス作りとしました。シャドーボックスとは何枚も絵を重ねて奥行きのある立体的な絵に仕上げる作品です。
トートバッグデザインにも用いたお口の中の鳥獣戯画達を多くの方々に作ってもらいました。
少々時間はかかりましたがそれでも小さいお子様でも簡単に作れて、非常に評判が良かったです。
はとくち紙芝居
11時半と14時の2回公演で、紙芝居を行いました。
内容は「むしばいっかのおひっこし」で綺麗なお口の中にいるむし歯菌一家はひもじい思いをするのでお菓子ばかり食べて歯みがきをしない子供の歯にお引っ越しするお話です。
1回目も2回目も多くの観客に囲まれました。
CRASP(クラスプ)でむし歯リスクを知ろう
CRASPは日本ヘルスケア学会が提唱した生活習慣によるむし歯リスクの共有です。
はとくちイベント用に内容を改変していますが、生活習慣を変えることで虫歯のリスクは減らせます。
今回CRASPを受けた来場者のむし歯リスクが減ってくれたらと思います。
口腔がん検診
口腔がん検診は、都立多摩総合医療センター歯科口腔外科の先生方のご協力のもと行われました。
多くの事前予約をいただきましたが、幸いにも重篤な疑いのある方はいらっしゃいませんでした。
お口のお悩み相談
歯科医師会三役によるお口のお悩み相談を行いました。
今年も悩みを持った多くの方がいらっしゃいました。
治療上の気になる事、不安をお抱えの方々のお話を伺い少しでも解決の手助けになりましたら幸いです。
小中学生ポスターコンクール
市内公立小中学生のよるお口の健康に関わるポスターを貼らせていただきました。
未就学児ぬりえ絵画展覧会
複数の協力保育園と歯科医師会会員クリニックの患者さんにより、それぞれの絵を多く披露しました。
どれも力作揃いで、描いた絵を見にご家族で来場され、作品の前で写真撮影をしているシーンが多く見られました。
来年の開催について
このように多くのご来場者が参加し、歯と口の健康に関心を持っていただき、健康を維持する助力となれば我々小金井歯科医師会会員歯科医師も嬉しい限りです。
来年の「第48回 小金井市民の歯と口の健康2026」は2026年6月21日、宮地楽器ホールにて10時半~15時半(最終受付15時)で開催されます。
多くのご来場を心よりお待ちしております。
